
目次
スプレッドシートのおすすめセル設定
垂直方向の配置
デフォルトでは下揃えで設定してあります。ダサいので今すぐ天地中央揃えにしましょう。
下揃えは単純に見づらいです。どちらかに揃っていてほしい場合は、上揃えにしましょう。


行のサイズ
基本的には固定していたほうが見やすいです。
スプレッドシートを何かの一覧で使うことが多いと思いますが、セルに入力された文字列の量によってセルの高さが変わることは望ましくありません。
詳細を見たい場合はセルをクリックして表示しましょう。

筆者は、21ピクセルで設定することが多いです。
水平方向の配置
見出しなどのカラム以外、中央揃えは絶対にやめましょう。
入力された型に応じて、右寄せ左寄せのスタイルが決まっています。
文字列→左寄せ
数値→右寄せ
文字列は左、数値は右と、セルに整然と配置されていることが望ましいです。
あと、美しいです。

スプレッドシートのおすすめテーブル設定
テーブルへの変換
データベースのような使い方をする場合、大きなデータセットに対してはテーブル(表)を設定しましょう。

型の設定
できるだけ型を選択して下さい。
設定された型と入力された型が異なる場合、エラーとみなされるため型の整合性を取ることが容易です。


また、別のセルから参照する際も「Sheet1!B3:B8」という長い名前にならず、以下のようにテーブル名と列名のみで参照が可能です。
非常にわかりやすく、数式内での可読性も高いです。

この記事を書いた人

今村 壱生(IMAMURA Issei)詳細はこちら
29歳のエンジニア兼マーケター。Re PROViSTAとして、生成AI、Webアプリ開発、業務自動化、BI導入、Web広告運用など、幅広い分野で活動中。クライアントの課題解決を最優先に、要件定義から設計・実装・運用まで一貫して対応。また、小説執筆も手がけるなど、クリエイティブな一面も持つ。技術とビジネスの両面から、あなたのビジネスを加速させます。